引っ越しで焦らないために事前にしておきたい準備とは

引っ越しにかかる時間と手間を大幅に省くためのレイアウトの決め方

新居への準備は何をすればいい?

内観

入居前にしておきたいのが、家具のレイアウトを考えることです。ここでは上手に家具をレイアウトするコツを紹介します。

引っ越し前に新居に入れるのならこれはしておこう

部屋の換気・掃除
部屋中の全ての窓とドア、押入れの戸を開けて、部屋を換気します。掃除機を使って、全ての部屋のホコリやチリを吸い取ります。時間があるなら、脚立を使って天井のホコリも落としておきましょう。
害虫対策
荷物を搬入する前に、害虫対策もしたほうが良いです。部屋の掃除をし終わったら、全ての窓を閉めて燻煙タイプの殺虫剤を設置します。燻煙タイプの殺虫剤なら、外に出ているだけで、害虫対策ができるので手間がかかりません。

引っ越しをスムーズに進めるためにも大まかなレイアウトは決めておく

荷物を搬入してから、移動するというのは、手間も時間もかかります。なるべく手間を減らすためにも、搬入する前に大まかなレイアウトを決めておきましょう。事前にレイアウトを決めておけば、搬入の指示を的確に行なうことができるため、その後の手間を大幅に解消できます。

先に採寸を調べておく

大きな家具や家電は、先に採寸を調べておきましょう。先に採寸を調べておけば、どこに何を置けば良いのか、どのように設置すれば良いのかなどが考えやすくなります。

家具のレイアウトは「スペース作り」が肝です

人が移動する際に最低限必要なスペースは、横向きに通る場合は45センチ、正面を向いて通る場合は50センチ、正面を向いて二人がすれ違う場合は110センチ~120センチとなります。家具をレイアウトする際は、この最低限必要なスペースに加えて、「扉を開ける」「ソファに座って足を延ばす」などの動作を考慮した上で、スペース作りを行ないましょう。

個所別に見る理想的なレイアウト

リビング
リビングのレイアウトを考える際は、ソファとテーブルの間の距離、ソファからテレビまでの距離をしっかり考える必要があります。ソファとテーブルの間の距離は30センチ~50センチ、ソファからテレビまでの距離は60センチ以上あるのが好ましいです。
ダイニング
ダイニングのレイアウトを考える際は、椅子を引く動作や腰をかけている人の横を通る時などの距離を理解し、レイアウトを考えましょう。椅子を引いて腰をかける動作は、椅子の背面から75センチ、腰をかけている時は人の後ろを通る時は、椅子の後ろから60センチ~90センチです。
書斎
書斎のレイアウトを考える際は、ダイニングの時と同じように、椅子を引いて腰をかけるスペースを考えます。椅子を引いて腰をかけるのに必要な距離は75センチなので、奥行きを決める時は、デスクの奥行きに75センチを足した距離を目安に考えると良いでしょう。

間取り図には表記されていない情報も調べておきましょう

レイアウトを考える際は、コンセントや電気のスイッチの位置を確認しておくことも大切です。コンセントの位置は、間取り図には表記されていませんが、家電を設置する際に非常に重要になります。家電を設置する時に困惑しないためにも、コンセントやスイッチの位置などの生活動線をしっかり調べておくと安心です。

インテリアコーディネーターが勧めるレイアウトの秘訣

便利なレイアウトアプリも併せて使用しましょう(インテリアコーディネーター)

レイアウトを考える時に絵を書く人はたくさんいますが、絵を書くよりも、レイアウトアプリを使ったほうが具体的にイメージしやすくなります。レイアウトアプリの使い方は、シミュレーションしたい部屋に似た間取りを選び、タップで直感的に家具類を設置するだけです。配置する家具の大きさは自由に変更でき、実際に同じような状況でレイアウトを考えられるので非常に便利です。レイアウトアプリには、3Dモデルで空間が把握しやすいもの、ソファやラグなどの家具のバリエーションが豊富なものなど様々あります。自分が使いやすいレイアウトアプリを探して有効活用してみると良いでしょう。

可能ならカーテンは早い段階で取り付けたほうが良いでしょう

引っ越しは準備が大変だったり、出費が多くなったりしてカーテンは後回しにされることが多いです。しかしカーテンが無いと、外から丸見えになってしまうので落ち着くことができません。いつでも新居でくつろげるように、なるべく早い段階でカーテンを取り付けておいたほうが良いです。

新生活は初日が肝心~やることリストをまとめておく~

新生活を送るにあたって、初日ですべきことは色々あります。こちらでやらなければいけないことを確認して、やり忘れがないようにしましょう。

引っ越し初日でやるべきこと

インフラの開栓
電気や水道、ガスなどのインフラは、事前に申し込むことで使用できます。場合によっては、ガスの開栓に立ち会いが必要な場合もあるので確認しておきましょう。
搬入の指示
荷物搬入の指示を的確に行なえるかどうか、その後の荷解きや新居での準備のやりやすさが大きく変わります。細かい指示が必要なケースが多いので、指示出しができるようにしておきましょう。
清算作業
全ての荷物の搬入が終わったら、ダンボールの数が合っているかどうか、破損している物はないかなどを引っ越し会社に立ち会ってもらい確認します。問題なく引っ越しが完了したら、最後に料金を清算して終了となります。

とても大切な近隣への挨拶回り

新居で快適に生活をするためには、ご近所付き合いが大切です。ご近所付き合いを円滑に進めるためにも、最初の挨拶回りが肝心になります。最近では、挨拶をしないという家庭も増えてきていますが、それではトラブルに発展する可能性があります。引っ越し作業では、どうしても騒がしくなってしまうので、事前に「お騒がせします」という一言でも声かけや挨拶をしておいたほうがトラブルは避けられます。 挨拶回りをする範囲としては、向こう三軒両隣というのが目安になります。両隣、道を挟んだ先にある3件程度の家に挨拶しておくと安心です。

その他で挨拶が必要となる人

旧居でお世話になった人
新居だけではなく、旧居でお世話になった人や家を管理していた大家さんなどにも挨拶は必要でしょう。お礼と感謝の気持ちを伝えて、引っ越し作業による物音で迷惑をかけるということも知らせておくと良いです。
引っ越し先の自治会長
地域によっては自治会の加入や、挨拶をして当然と考えているところもあります。そういう地域に引っ越すなら、自治会長へ挨拶をしておいたほうが良いです。自治会の活動が活発な地域の場合、自治会長が自ら挨拶に来てくれるケースもあります。

手土産はどうする?

引っ越し先の挨拶で渡す手土産の相場は、500円~1,000円程度となっています。初対面の人にいきなり高価な物を渡すのも気を遣わせてしまうので、粗品程度物を用意すると良いです。 引っ越しの挨拶周りで渡されている手土産をランキング形式で見てみましょう。

引っ越しの手土産ランキング

引っ越しの手土産に渡す物を悩んでいる場合は、こちらのランキングを参考にしましょう。

ランキング

ランキングを見てわかる通り、手土産にはお菓子を選ぶ人が、圧倒的に多いです。また、洗剤やタオルなどの日用品なら、どの家庭に渡しても迷惑にならないため人気が高いアイテムとなっています。

万全の準備で素敵な新生活を送ろう

引っ越しの準備を徹底的に行なうことで、スムーズに作業を進められるようになります。また、作業の効率化を図れるだけではなく、精神的な余裕が生まれるので室内や周囲の環境も上手に整えられるようになります。

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